貯蓄はないが辞表のストックは切らさない、こんにちは金ノ子みちるです。
私のコラム「金ノ子みちるのその転職ちょっとまった!!」では就職・転職に悩む皆様にちょっと役に立つ情報を発信していくよ。
「夏のボーナス、全部使って大丈夫?」
― 転職を考える人が残しておきたいお金 ―
日差しから殺意を感じる今日この頃。
皆さん体調は大丈夫ですか?ボーナスは出ましたか?
ちょっとお姉さんに見せてみなさい、ホラ!
ということで、夏休みシーズン、ボーナスシーズン皆さんいかがお過ごしでしょうか。
夏のボーナスが入ると、少しくらいぜいたくしたくなりますね。
せっかく頑張って働いた結果ですから、パーっと使いたくなります。
ただ、もし少しでも転職や退職を考えているなら、ボーナスを全部使い切る前に、いくらか残しておいたほうが安心です。
退職すると、思っていた以上にお金が出ていくことがあります。
今回は、転職を考えている人が夏のボーナスから残しておきたいお金について、ざっくり整理してみます。
私はボーナスなかったよ…。
■ 「生活費」はちゃんと確保しておこう!
転職をするとき、多くの人は空白期間をつくらないために、在籍中に次を決めるのことが多いです。
ただ中には身の危険を感じたり、限界が来たりで急に辞めざるおえないパターンもあります。
そして当然思ったように転職が進まなかったり選考が長引いたり、希望に合う求人が見つからなかったり、内定が出ても入社日まで少し間が空くケースもあります。
そのため、退職を考えているなら、まずは数か月分の生活費を残しておきたいところです。
家賃、食費、通信費、光熱費など、毎月必ず出ていくお金を書き出してみると、自分に必要な金額が見えやすくなります。
「なんとなく貯金があるから大丈夫」ではなく、何か月働かなくても暮らせるかを確認しておくことが大切です。
ギリギリの生活は余裕を無くします。
心の安定の為にもいざという時のお金は用意しておきましょう。
個人的には最低3か月分は欲しいところです。
■ 退職後も税金や保険料はやってくる
会社を辞めると給料は止まりますが、支払いまで一緒に止まるわけではありません。
次の会社にすぐ入らない場合は、健康保険や年金の手続きも必要になります。
住民税の支払いが続くこともあります。
会社員の間は給与から引かれているため、あまり意識していなかった人も多いかもしれません。
そのぶん、退職後に自分で支払うことになると、思ったより負担が大きく感じられます。
ボーナスを残しておくなら、生活費だけでなく、税金や保険料の支払い分も少し意識しておくと安心です。
あんまり油断してると…飛ぶぜ、そのボーナス。
■ 転職活動にも地味にお金がかかる
転職活動は、基本的には大きなお金をかけずに進められます。
ただし、まったく費用がかからないわけでもありません。
面接会場までの交通費、オンライン面接用の機器や通信環境、証明写真や書類の準備費…。
退職後に転職活動をする場合、収入が減っているなかでこうした費用を出すことになります。
必要なときにお金を気にして応募先を狭めないためにも、転職活動用の予算を少し分けておくと動きやすくなります。
今の人はスマホを使うのかな?
私の時はノートPC用のwebカメラを慌てて買ったよ。
■ 全部残す必要はない
ここまで少し不安を煽ってしまいましたが、ボーナスを一切使わずにとっておく必要はありません。
転職を考えている時期は、それだけで気持ちが疲れやすいものです。
少し休んだり、好きなことに使ったりするのも大切です。
おすすめなのは、ボーナスが入ったら最初に、
「これは生活費…これは、転職活動費…残りは自由に使っていいお金!!!!!!」
と、先に分けてしまう方が罪悪感なく使いやすくなります。
生活費と…お酒代…あとこれは…パチスロ代…と。
まとめ
数か月分の
生活費を残したら
辞表を書こう。
いかがだったでしょうか。
転職活動は、気持ちに余裕がないと判断も焦りやすくなります。
お金に余裕があれば、条件の合わない会社へ急いで決める必要も減ります。
夏のボーナスは、今を楽しむためのお金でもあります。
そして、次の働き方を落ち着いて選ぶためのお金にもできます。
全部使うか、全部残すかではなく、次の自分が困らない分だけ先に取っておく。
それくらいの考え方が、ちょうどいいのかもしれません。
ではまた次回お会いしましょう!
金ノ子みちるでした。