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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・プハッ!
…今日もネットカフェからこんにちは。
コミュ力ゼロ美です。
皆さんは会話のない沈黙の時間は大丈夫ですか?
気まずかったり、何か話さなきゃ!とか思ったりしませんか?
私はこの沈黙の時間が大の苦手です。
かといって沈黙を埋めるようなスキルも持ち合わせてはいないのですが…。
今回はそんな「沈黙」に関するお話です。
もしよかったら参考にしてくださいね。

この切り出しで「沈黙」は避けられる
渡瀬 謙著 「コミュ力ゼロからの「新社会人」入門」より
なぜそんなに沈黙がイヤなのか?
かつては私も沈黙が大嫌いでした。誰かと一緒にいるときに、何もしゃべらない状態が続くと、それだけでもう心がザワザワします。何か言わなきゃと思うほどに何も言葉が出てきません。しゃべれない自分に罪悪感すら覚えます。
ほかの人と一緒にいるときは、とても楽しそうに話している友人でも、自分と一緒にいるときは、とくにしゃべることもなくつまらなそうに見えたりします。
・一緒にいてもつまらない人だなあ
・この人は普通の会話すらできないんじゃないか?
・この人とは話が合いそうもないな
黙っていると、相手にこのように思われているかもしれないという恐怖。悪印象を与えたくない。それが沈黙を避けたい大きな理由です。人の目を気にするタイプなら、なおさら沈黙したくないという思いが強いでしょう。
ただし、沈黙を避けたいがために中途半端な話をし出しても、かえって逆効果になることもあります。
「今日はいい天気ですね」
「そうですね」
「明日も晴れるといいですね」
「そうですね」
「…………」
無理やり感がある話には、相手も乗ってきませんし、そもそも会話自体が面白くありません。相手に不快感すら与えることもあります。それは避けたいところです。
そこで、こう考えましょう。「相手にしゃべってもらえば沈黙にならない」と。
話題チェンジの言葉を使おう
沈黙の場合も、基本は同じです。相手がしゃべれば解決します。しかも相手に気持ちよくしゃべってもらえれば、好印象も与えられます。まさに一石二鳥ですね。
むりに場をつなごうとして印象を悪くするくらいなら、自分でしゃべろうとするのではなく、相手にしゃべってもらうことを意識しましょう。
そこで、沈黙を破る際の切り出しをご紹介します。
・「ひとつ聞いてもいいですか?」
これからあなたに質問したいのですがよろしいでしょうか、という意味の切り出しです。会話が途切れて沈黙になったときに、このセリフを言うと相手はホッとします。何か聞いてくれるんだなと、身を乗り出してきます。
そこで質問をすれば(もちろん質問を準備しておく必要はあります)相手は快く答えてくれるでしょう。会話を始める突破口です。
・「さっきから気になっていたんですが」
これまでの話とは違う話題を出すときに使います。いきなり話題を変えると唐突すぎますが、この一言を入れるだけで自然に話題チェンジができます。
「さっきから気になっていたんですが、その時計って年代物ですよね」
「さっきから気になっていたんですが、あの店員さん可愛いですよね」
こんな使い方ができます。「ところで……」と同じ意味ですが、このほうがより気持ちを伝えられるので、効果が上がります。さらに観察力もアピールできます。
このように質問というかたちで話題を提供すれば、あとは黙って相手の話を聞くだけで、沈黙は消えてしまいます。ぜひやってみてください。
沈黙は質問で回避できる!
必ずしも自分から話題を作り出す必要はないんですね!
質問をするだけなら私でもできそうです。
「沈黙」の撃退方法いかがだったでしょうか。
更に過去の記事で学んだ通り「話の膨らませ方」「目上の人との会話の仕方」なども応用すれば更に沈黙はなくなりそうですね。
是非実践してみてください!
では次の記事でまたお会いしましょう!
お疲れ様です!!