今日もネットカフェからこんにちは。
コミュ力ゼロ美です。
皆さんはお酒は好きですか?
私はアルコール耐性が無さ過ぎて1杯飲むと酔うを通り越して気持ち悪くなってしまいます。
その為「酔っぱらって楽しい気持ち」という状態になったことがありません。
顔を赤くして大爆笑している同僚を見ると羨ましく思うこともあります。
飲み会においてお酒は会話量を増やすツールとして最強です。
普段喋る人が更に喋るようになります。
しかし飲み会でも素面の私のコミュ力はいつも通りです。
会話量の増えた同僚に圧倒されて聞き役に回ることがほとんどです。
ただそれだとちょっと気まずい感じになってしまう…と一人思ってしまいます。
そんな私が少しでも皆と楽しい時間を過ごすためにはどうすればいいのでしょうか?
今回はそんな飲み会に関するお話です。

飲み会で黙っているのが気まずいとき
渡瀬 謙著 「コミュ力ゼロからの「新社会人」入門」より
お酒を楽しめないタイプの方へ
お酒というのは、気分を高揚させる効果があるようです。人が集まって楽しく会話をしたいときに、お酒が入るとよけいに盛り上がるのはそのためです。いわばコミュニケーションのための道具でもありますね。もちろん単純にお酒が好きな人もいますが、多くはお酒の力を借りて会話をするのが好きだから飲み会に参加するのだと思います。
ただこれは私の勝手な推測に過ぎません。なぜなら私はお酒が飲めない体質だからです。正直言って、飲んでもおいしいと思ったことがないですし、飲んだからと言って気分が良くなることもないです。むしろ、すぐに頭痛になり気分が悪くなってしまうので、無口な私が余計にしゃべらなくなります。
ですからお酒の良さというのが、実感できていないのです。どうしても参加しなければいけない飲み会は、本当に苦痛でした。私としては普通にご飯を食べる会にしてほしいのですけどね。
これもおそらくですが、飲み会で黙っているタイプというのは、お酒を飲んでも変わらないか、もしくは私のようにマイナスに向いてしまうのではないかと思います。
本来の飲み会は楽しい場であるはずなのに、そこで苦痛を感じるとなると何かしらの対策を考えなければなりません。
まず、意外とラクなのは、酔っぱらったふりをすること。これができるのならやってしまったほうが早いです。ヘラヘラと笑っていればいいですし、あれこれ気をもむ必要もありません。でも性格的にできない人も多いでしょう。私もできません。

そんな場当たり的なことではなく、根本から解決するのはどうしたらいいのでしょうか。
疎外感を味わわないために
気まずさの原因は、疎外感です。大勢と一緒にいてもひとりだけ外れている感じ。それを味わわないためには、こんな方法があります。
・1対1での会話に持ち込む
みんなでわいわいしゃべるのが苦手なら、隣の人とだけ話すようにしましょう。相手にしゃべってもらう雑談の要領で、1対1のかたちに持ち込むのです。しばらく話をしたら、別の人のところへ移動します。見渡せば、自分と同じように一人でいるタイプもいるでしょう。そこに行って話をします。別に面白い話じゃなくても、仕事のコツなどを聞いて回ってもいいですね。

10人の飲み会なら、3人くらいと話をすれば気まずい感じにはなりません。
・中心人物の隣に座る
役職の高い人や幹事の人などその会の中心的な人物の隣に座ります。そういう人は自然にみんなが集まってきますので、会話の中心に居ることができます。まわりの話を聞きながら、黙ってうなずいたり、笑ったりするだけで構いません。

リアクションも大切な会話の一部です。
・裏方に徹する
「みなさんは楽しんでください、私は裏方をやりますから」こんな参加の仕方もありです。どうせ、楽しむ側に回ったとしても楽しめずに疎外感を覚えるなら、いっそのこと裏方に徹するというのはどうでしょう。
幹事とまではいかなくとも、幹事の補佐役として振舞うのです。みんなのオーダーをまとめたり、追加注文や、空いている皿を下げるなど。

自分の役割が明確になれば、とくにしゃべらなくても気まずさは感じないはずです。

しゃべらなくても疎外感から抜け出す方法はあります。

なるほど…飲み会の規模や雰囲気によって立ち回りを変えるのがよさそうです。
喋るのもしんどい飲み会であれば裏方に徹するのが良さそうですね!
いかがだったでしょうか?
会社の飲み会はプライベートの飲み会とはやっぱりちょっと違いますよね。
常に一定の守るべきラインがある感じです。
とはいえ楽しい飲み会、そんな中でひとり気まずなってしまうのはやっぱり勿体ないですよね。
お酒は飲めずともごはんはうまい!
では次の記事でまたお会いしましょう!
お疲れ様です!!