今日もネットカフェからこんにちは。
コミュ力ゼロ美です。
皆さんは職場や学校などで相手との「適度な距離感」について悩んでいませんか?
わたしは悩んでいます…。
上司に聞きたいことがあっても5分くらい心の準備が必要で迷った挙句チャットで聞いたり。
席に行って聞けば30秒で終わる話なんですけどね。
さて、そんな自分を変えるためにも一つずつアクションを改善していこう!
もしよかったら参考にしてくださいね。

たった一声のあいさつで1日をラクに乗り切れる
渡瀬 謙著 「コミュ力ゼロからの「新社会人」入門」より
職場で話しかけにくいのには訳がある
転職や引っ越しなど、学生・社会人問わず生活環境が大きく変化する場面です。新しい仕事を覚えることはもちろんですが、知らない人たちに囲まれながら終日過ごすというのも、何度経験してもすぐには慣れないものです。
そんな人たちと、どう接していくべきかというのを一緒に見ていきましょう。
とくに大切なのが、相手との距離感です。近すぎず遠すぎず、適度な距離感を保つことがストレスなく仕事を続けていくためには必要なことです。
まずは、朝のあいさつを見直してみましょう。
イメージしてください。朝、出社してタイムカードを押す。オフィスに入って「おはようございます」と言って自分のデスクに向かう。そして始業時刻になったら仕事を始める。会社勤めの朝の光景です。
ここで注目すべきは、朝のあいさつの部分です。
よくやりがちなのは、オフィスのドア開けて入ったときに、下を向きながら「おはようございます」とボソッと言うケース。もしくは、誰にともなく部屋全体に向かってあいさつしていることもあるでしょう。
じつはこれ、私がかつて勤めていた会社でやっていたことでした。
あまり元気よくあいさつするのは、自分のガラではありません。ただ、黙って入るのはあまりにも暗すぎます。そこで、一応声は出している程度のあいさつをしていました。自分ではそれでOKだと思っていたのです。
すると、思わぬところに落とし穴がありました。
夕方になって仕事の件で上司に聞きたいことがあったのですが、彼の近くまで行ったもののうまく声をかけられないことに気づいたのです。思えばその日は、上司との会話は一切ありませんでした。朝から一言もしゃべっていない相手に対しては、時間が経つほどに話しかけづらい空気になるのだなあと、あらためて知りました。
話しかけづらいままでは、仕事にも支障が出ます。大事な報告を伝えそびれて問題が起きてからではまずいです。なんとか早い時刻に言葉を交わしておきたい。
そこで私が注目したのが朝のあいさつです。
「おはようございます」を有効に使おう
朝、「おはようございます」と当たり前のようにしているあいさつで、うまく会話をしようと思いました。
出社したら、まずオフィス内を見渡します。そして、先に来ていた上司のデスクの近くを通りながら「おはようございます」と、相手をしっかりと見ながら声をかけるようにしました。
すると、上司も読んでいた新聞から顔を上げて、私に対して「おはよう」と返事をしてくれます。たったこれだけのことですが、その効果はてきめんでした。
朝、一度だけでも目を合わせて会話をしておくことで、その後が話しやすくなったのです。ちょっとした報告や相談ごとでも、声をかけやすくなったので、余計なストレスが減りました。
それ以来、他の社員とも朝のあいさつをすることが日課となりました。
上司に対して、朝から意味もなく声をかけるのは難しいですが、あいさつなら気軽にできます。心がけるのは、これまでのようにボソッと部屋全体に言うのではなく、きちんと相手の目を見て話しかけるように言うことです。その一瞬の違いだけで、その日が過ごしやすくなるのなら、やるべきでしょう。
たった一言ですが、使い方次第ではとても有効です。ぜひ試してみることをおすすめします。
ポイントは相手の目を見てあいさつすることです。
朝一発目のあいさつをすることで話かけやすい空気がつくれるんだね!
たしかにあいさつなら行為に深い意味はないし一言「おはようございます。」で終わるから言う側の負担も少なくすみそうだね。
わたしみたいに声の小さいタイプは部屋全体にあいさつする感じになりがちで誰も返してくれないことがよくあるから職場の人と目があったらチャンスだと思ってあいさつしよう!


最初はあいさつも恥ずかしいって人は慣れるまで声のかけやすい人にピンポイントであいさつするといいかも!
実際やってみるとその人の声のトーンや表情で元気か機嫌が良くないかわかるからそのあとの声のかけやすさに繋がってくるよ。
今回の「あいさつ」実践編は参考になったかな?
わたしも最初は声のかけやすい温厚な先輩で練習させてもらいました!
あいさつが慣れてきたらもっといろんな人にあいさつしてみよう。
声をかける前に悩む数分がなくなって仕事が少しスムーズにできるかも!
では次の記事でまたお会いしましょう!
お疲れ様です!!