【連載コラム】内向型の自分を変えたいあなたへ #17

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自分から声をかけられない、みんなの視線や人前で喋ることができない、こんな悩みをかかえてはいませんか?

この連載ではサイレントセールストレーナーの渡瀬 謙氏の著書「内向型の自分を変えたい」と思ったら読む本」から、そんな悩みを抱えて生きる方へ同じく自らの性格に40年以上、悩んできた渡瀬さんが培ってきた内向型人間の「弱み」を「強み」に変えるまでのお話を抜粋してご紹介します。

#17では新章『自分の立ち位置が決まれば何があってもブレなくなる』を4回にわたって連載していきます。
#1はこちらから

第4章 自分の立ち位置が決まれば何があってもブレなくなる 1/4

ステップ④足場を固める

「大勢のなかの自分はいつも不安定だ。
    居所がなくて落ち着かない。
       ブレない自分を作るにはどうしたらいいんだろう」

小学校の頃、先生から「○か×かどちらかに手をあげるように」などと言われると、私はいつもクラスのオピニオンリーダー的存在の子を見ていました。
そしてその子があげるほうを選んでいました。
自分の意見が出せないというよりも、意見がない子だったようです。
いつも他人の意見を聞いてから、それに合わせて遅れて行動していました。
そんな自分が情けないと思っていました。

大人になって、仲間内でバーベキュー大会をやっているときも、自分の身の置き所が定まらないというか、いつも手持無沙汰でウロウロしていました。
他のみんなは、料理をしたり、火をおこしたり、飲み物を準備したりと、自分の役割をきちんとこなしているのですが、私だけ居づらい状態が続くのです。
自分だけポジションが定まらないのは、集団のなかで疎外感がありました。

そんな私が今では自分の役割をきちんとできるようになりました。
以前は、宴会などでも、いつも楽しく盛り上げる人を遠目に見ながら、「あんな風に面白い話ができたらなあ」などと羨ましく思っていたものです。

人はそれぞれ違うんだ。
性格も特技も違っていて当たり前。

そう思えるようになってから、私は盛り上げる係ではないと自覚したのです。
他の人がうまくできるのなら、その人に任せればいい。
何も頑張って同じ土俵に乗らなくてもいいんだ。
大勢のなかでの私の役割は、人の話を聞いてただ笑うこと。

そう思えるようになってから、ラクになりました。

1対1などの個々の人間関係だけでなく、集団のなかでの自分の立ち位置。
これが決まっていないと、いつまで経っても心のざわつきはおさまりません。
安心して自分のままでいられるようになるためのコツを、この章で解説していきます。

キャラを立てる

小学生時代を思い出してみると、何人かは印象に残っている子が思い出されます。
勉強ができる子、身体が大きい子、可愛くて人気のある子など、特徴的なキャラクターを持っている子ほど覚えているものです。
その意味でもキャラがあるといいですよね。
その人の役割や立ち位置が明確になってきます。
そこであなたも自分のキャラを立てようという話です。

「でも、自分にはそんな強烈なキャラはありませんけど……」

おそらくあなたはそう思っているでしょう。大丈夫です。
このコラムを読んでいるあなたなら、すでにひとつのレアなキャラを持っているのですから。

そうです、内向型キャラです。
もって生まれた性格をそのまま出せば、あなたは自然に他人との違いを表現できるのです。

「内向型キャラはちょっとイヤだな~」
今はまだ、そんな気持ちでいるかもしれませんね。
でも考えてみてください。
あなたが内向型であることは、まわりの人はみんな知っていることです。
つまり、すでにキャラとして成立しているのですが、あなた自身がそれを認めていないので、中途半端な状態なのです。

そこで、自ら内向型であることを認めて、それを表現すれば、あなたはまわりから内向型キャラとして認知されることになります。
内向型が定位置になると、とてもラクになりますよ。
もうまわりを気にして着飾る必要はないですし、無理して背伸びすることもなくなります。

社内で一番おとなしい人でいいじゃないですか。
「でも、なんか抵抗があるなあ~」
そう思っているあなたには、良い方法があります。それを次でご紹介しましょう。

👉 次回(#18)はマイナスも使い方次第で個性になるというお話しになります。

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