こんにちは。
何やら冬の訪れを匂わせる寒さになってきました。
着る服に迷ってしまいますね。
さて今回は「カジュアル面談」についてのお話です。
就職・転職活動をしていると時折、ザ・面接みたいなやつとは別に面談のような緩い顔合わせをする機会があったりなかったりします。
ガチガチに面接の準備をしてるときに企業からこのような面談に誘われると少し戸惑いますよね。
今回は、カジュアル面談の意味や面接との違いをお話していきます。
カジュアル面談とは?
カジュアル面談とは、企業と求職者が、お互いについて理解を深めるために行う面談のことです。
一般的には本格的な採用選考に進む前に行われ仕事内容や職場環境、会社の雰囲気などについて気軽に話し合います。
通常の面接が「この人を採用するか」を判断する場なのに対し、カジュアル面談は「お互いを知ること」が主な目的です。
ですので、面談をしたからといって必ずしもその会社に応募しないといけないということはないです。
「少し気になる会社だから、まずは話を聞いてみたい」
そんな段階で利用できるのが、カジュアル面談の魅力です。
普通の面接とは何が違う?
カジュアル面談と面接の大きな違いは、合否を判断することが目的かどうかです。
通常の面接では、これまでの経歴やスキル、志望動機などをもとに採用するかどうかを判断します。
一方でカジュアル面談は、お互いに情報を交換して理解を深めることが中心です。
| 比較項目 | カジュアル面談 | 通常の面接 |
|---|---|---|
| 目的 | 相互理解・情報交換 | 採用するかの判断 |
| 実施時期 | 主に応募・選考前 | 応募後の選考中 |
| 合否 | 原則なし | あり |
| 話す内容 | 仕事内容や会社の雰囲気など | 経歴・スキル・志望動機など |
| 準備 | 質問・簡単な自己紹介 | 応募書類・面接対策 |
ただし、企業によって面談の進め方は異なります。
カジュアル面談という名前でも経歴やスキルについて詳しく聞かれたり、その後の選考に関係する情報が共有されたりする可能性はあります。
「何も気にしなくていい」という訳ではないことだけは覚えておきましょう!
カジュアル面談に参加するメリット
カジュアル面談のメリットは、応募する前に会社のことを詳しく知れることです。
求人情報だけでは、実際の仕事内容や職場の雰囲気までわからないことがあります。
面接とは違う空気感であるからこそ聞けることもたくさんあると思います。
話を聞いた結果、「思っていた会社と少し違うかもしれない」と感じることもあると思います。
それも大切な発見です。
オフィスを見る機会などもあれば、職員がどんな環境で働いているか見ることもできますね。
カジュアル面談では何を話すの?
カジュアル面談では最初に簡単な自己紹介をした後、企業の説明や質問などを交えながら会話を進めることが一般的です。
※ここは企業によって全く違うので参考程度に。
カジュアル面談はまさに質問チャンスなのでいろいろ聞いてみましょう。
仕事内容について
どんな人が働いているのか、普段どのような形で会議をしたり意見交換したりしているのか。
働き方について
出社とリモートワークの割合や福利厚生やその会社特有の文化など。
キャリアついて
新卒入社の社員、中途社員はどのようなキャリアを歩んでるのか、どんな人が働いているのかなど。
自分がその会社で働くとしたら、何を知っておきたいかを考えてみましょう。
事前準備は必要?
カジュアル面談は、通常の面接ほどしっかりした準備を求められないことが多いです。
とはいえ、せっかくの機会を十分に活かすためにも簡単な準備をしておくと安心です。
◆ カジュアル面談の準備チェックリスト
すべてを完璧に準備する必要はありません。
会社のことを少し調べて、スマートフォンに聞きたいことを簡単にメモしておくといい感じに頭が整理されると思います。
カジュアル面談で気をつけたいこと
カジュアル面談は、気軽に話せる場ではありますが、友人との雑談とは少し違います。
企業側も、会話を通して応募者の人柄や考え方を知ることになります。
そのため、遅刻や失礼な態度など、基本的なマナーには気をつけたいところです。
あなたが企業を見るように、企業もまたあなたを見ているのです…。
また、給与や休日などの条件面について質問すること自体は問題ありません。
ただし、条件面の質問だけで終わるのではなく仕事内容や会社への理解も深められると、より有意義な時間になるでしょう。
服装についても特に指定がなければ清潔感のあるオフィスカジュアルなどを選ぶと安心です。
まとめ
カジュアル面談とは、企業と求職者がお互いについて理解を深めるための面談です。
通常の面接とは違い、一般的には合否を判断することよりも情報交換を目的としています。
そのため、まだ応募するか迷っている段階でも企業について詳しく知る機会として活用できます。
面接だけでは見えない情報がたっくさんあります。
自分のキャリアをしっかり作っていくためにも情報収集はとても大事です。
どこへ行ってもカジュアル面談があるわけではないのでもし機会があればチャンスだと思って積極的に参加しましょう。
ではまた次回、就職・転職用語集でお会いしましょう!