【金ノ子みちる】退職したらやること【第16回】

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積立NISAと退職は早ければ早い方がいい、こんにちは金ノ子みちるです。
私のコラム「金ノ子みちるのその転職ちょっとまった!!」では就職・転職に悩む皆様にちょっと役に立つ情報を発信していくよ。

退職する人の事情は人それぞれ。
円満退職した人も限界がきて退職した人もお疲れ様でした。
まずは一息つきたいですね。

退職した後も人生は続きます。
今回は退職後慌てないために「退職したらやること」をまとめていきます。

明日…明日からはじめるから…。
今日は寝かせて…。

■ 次の会社が決まっている?

退職後の動きはここでかなり変わってきます。

次の会社が決まっている人は、健康保険や年金の手続きが次の勤務先経由で進むことも多いのです。
一方で、次が決まっていない人は、自分でやる手続きが増えます。

最初に確認するのは
・次の会社が決まっているか
・入社まで空白期間があるか
この2つです。

退職後って、自由になった気がするのに地味にやることが多い。
もっと…もっと私にやさしくして…オヨヨ。

① 会社から受け取る書類を確認する

まず大事なのは、会社から必要書類をちゃんともらうことです。
代表的なのはこのあたりです。

・離職票
・雇用保険被保険者証
・源泉徴収票
・年金手帳(会社保管だった場合)
・退職証明書(必要なら)
・健康保険資格喪失証明書

会社によっては書類準備までに時間を要する場合があるので、何を、いつ頃もらえるのかは確認しておいたほうが安心です。

特に、次の仕事が決まっていない人にとっては、離職票はかなり重要です。
失業給付の手続きで必要になるので、「そのうち届くだろう」で流さないように注意です。

人によっては「もうあの会社と関わりたくない!」という状態かもですが
後々困るのは自分なので頑張ってください。

② 健康保険をどうするか決める

会社を辞めると、今までの健康保険はそのままでは使えません。
なので、退職後はまず健康保険をどうするかを決める必要があります。
主な選択肢は3つです。

1.次の会社の健康保険に入る
 転職先が決まっていて、入社まであまり空白がないならこれが基本です。

2.任意継続をする
 今まで入っていた健康保険を、一定期間そのまま続ける方法です。
 ただし、保険料は会社負担がなくなるので、今までより高く感じることがあります。

3.国民健康保険に入る
 転職先が決まっていない場合などは、住んでいる市区町村で国民健康保険の手続きをすることになります。

どれが得かは人によって違います。
扶養に入れるケースなどもあるので、退職後に宙ぶらりんにならないよう、早めに確認しておくことが大切です。

普段あまり病院のお世話にならない人はついこの辺りを後回しにしがちです。
これもあとで「あっ!」となる前に優先度を上げていきましょう。

③ 年金の切り替えをする

健康保険とセットで忘れたくないのが、年金の手続きです。
会社員として働いていた間は厚生年金に入っていますが、退職後に次の会社へすぐ行かない場合は、国民年金への切り替えが必要になります。

次の就職先が決まっていれば、入社後にまた厚生年金へ入る流れになりますが、空白期間があるなら注意です。
健康保険と同じく、退職後しばらく働かないなら、自分で切り替えるものと覚えておきましょう。

ずっと先の話だし貰えるかわからない年金なんかに手間掛けたくない気持ちはわかります…!
ですが、手続きは適当に流さないようにしましょう。

④ 失業給付を受けるかどうか確認する

次の仕事が決まっていない場合、雇用保険の失業給付も大事なポイントです。
ただし、ここで少し注意があります。
失業給付は「会社を辞めた人なら全員すぐにもらえるもの」ではありません。

・雇用保険の加入期間があること
・働く意思と能力があること
・求職活動をしていること
などが前提になります。

つまり、「しばらく完全に休みたい」という状態だとすぐには対象にならないこともあります。

また、自己都合退職か会社都合退職かで扱いが変わることもあります。
このへんは少しややこしいので、退職後にハローワークで確認するのが確実です。
まずは離職票が届いたら放置せず、早めに確認すること
ここを忘れずにしましょう。

ここを適当にしちゃうと貰えるものも貰えないぞ!

⑤ 税金まわりをなんとなくで流さない

退職後に地味に戸惑いやすいのが、税金です。
特に気をつけたいのは住民税です。
会社員のときは給与から引かれていてあまり意識しませんが、退職すると自分で納める流れになることがあります。

住民税は前年の所得に対してかかるので、退職後もしばらく支払いが続くことがあります。
ここは要注意ポイントです!
また、年の途中で退職して転職しない場合は、年末調整がされないので、場合によっては確定申告が必要になることもあります。

税金関係のめんどくさいあれこれはほぼ会社がやってくれていたはずです。
この辺で会社を辞めたということを実感できるかもしれません。

会社辞めても税金は辞められない…。

⑥ 人間のあらゆるあやまちは、すべて焦りから来ている

最後に、退職後にやるべきことは地味に多いです。
ただ、全部を一日で片づける必要はありません。

それより大事なのは、必要な手続きを押さえつつ、少し気持ちを落ち着けることです。
退職って自分で決めたことなのでいざ実行に移すとすっっごい疲れますよね。
前職と次の職の間にぽっかり空いた穴にハマる感じは悶々とします。

あれやらなきゃこれやらなきゃと焦ると小さなミスから大きなミスまで誘発します。
少し休む、生活リズムを整える、自分の状態を戻す。
そういう時間はしっかりとるようにしましょう。

「人間のあらゆるあやまちは、すべて焦りから来ている」フランツ・カフカ

1.書類は全部あるか確認!
2.寝る!
3.健康保険の手続き!
4.空を見る!
5.年金の手続き確認
6.ダラダラする!
7.失業給付の確認!
8.寝る!
9.税金まわりを把握する
10.散歩する!
11.次に進むべき道を整理する

いかがだったでしょうか。

退職後は、自由になったようでいて、意外と事務作業が多い時期です。
でも逆に言えば、ここをひとつずつ片づけるだけで、生活はちゃんと整っていきます。

焦らなくて大丈夫です。
まずは、次の会社があるかどうかと、会社から受け取る書類
この2つから確認していけば十分です。

ではまた次回お会いしましょう!
金ノ子みちるでした。

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